すぐそこにある希望

島尻JC2010

2010年01月01日 00:14

けましておめでとうございます。
2010年度 社団法人島尻青年会議所の理事長を務めます。
玉寄 将(たまよせつよし)と申します。

いよいよ2010年度島尻JCの新体制がスタートしました。
今年度はスローガンとして
『すぐそこにある希望』
というテーマを持って活動してまいります。


公式ブログスタートにあたり、
私の所信をもとに
まずは新年の御挨拶をさせていただきます。

私はこの時代に生きた青年経済人として、自らが
地域社会を照らす希望の光でなければならないと感じています。

現在青年会議所活動を行っている我々の世代は、オイルショック以降、
国としての目標(希望)が崩れ始めた、1970年以降に誕生した世代です。

生まれたときから希望が揺らぎ始め、時代に翻弄された少年期を過ごし、
国家的なコンセンサスのないまま青年期を過ごしてきました。

昨年は政治的に大きく体制が変わり、
時代は新たな転換期を向かえ
混迷の度合はより深いものになりました。

この混迷する時代に生きる青年経済人として、
なすべきことを語るのは容易ではありませんが、
私自身の考える針路、方向性として
我々会員すべて、自らが希望の存在となることを
テーマにしました。

私達はこの沖縄、島尻の地において、会員それぞれが自らの志に真摯に取り組み、
会員数と同じ数の希望を提示していくことを目標にします。

一人ひとりが勇気を持った尊い存在となり『すぐそこにある希望』の存在となる。
その集合体が地域に光を照らすことになると信じて、
航路を切り開いてまいります。

これから一年間、私ども島尻青年会議所の活動に
おおいにご期待ください、
一年間よろしくお願いいたします。



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