2010年06月30日
答え
6月30日
ブロック大会の後始末に追われるメンバーがいたはずですが
今日は思うところがあって、
何日ぶりになるのか、
事務局に行きませんでした。
理事長のつよしです。
私達にはまだ、メイン事業である
富士登山が待っていますが
2010年度の大きな山場を
先週末乗り越えることが出来ました。
2010年度の理事長が決まった
昨年7月に私が感じたことは
JC活動をする意義について
逃げずに正面から向き合いたい
逃げずに向き合うチームにしたい
という想いでした。

今ブロック大会は
このJC活動をする意義について
わずかでもきっかけをつかみたい。
突破口を見出したいと
開催地LOM理事長のあいさつとして
何度も宣言しました。
私はその答えをつかめたか・・・
答えに挑戦した
会員会議所 島尻の6月25日、
チームは最悪の状態に陥りました。
乾いた心が互いを切り刻むようになり
私はこの日、理事長としてこの後の3日間が
どのような結果になっても
すべてを受け入れようと決意しました。
ブロック大会当日
6月26日は、
見切り発車のような状態でしたが
各セクションにおいてメンバーの集中力が勝り
大会は申し分ない出来ばえで
ブロック会長の描くデザインどおり
新たなる一歩を踏み出す大会になりました。
ここで集中してくれたメンバーを
誇りに思います。

6月27日
琉大での発達支援研究フォーラムでは
ふたたびメンバーのテンションが合わず
まばらな参加となりましたが
それでもくさらず、
新人委員長を中心に
事業を無事に進めることが出来ました。
2010年度、私が理事長として起こした行動には
多くの誤りがありました。
それによってたくさんのメンバーを傷つけてしまったことを
後悔しています。
今日は『答え』に対する表現をしたいので
誤りについては、メンバー各人に直接けじめをつけることにして、
今日までメンバーに
繰り返し話してきた表現を改めて書き示します。
・一人ひとりが強くなろう
・こなすだけの事業はするな
・謙虚なチームになろう
・事業を持って地域に貢献するのではない
・事業をさせていただくことによって自ら成長するのだ
・結果は考えず、真正面からあたれ
・転んだ姿を隠すようなチームにはしない
そして
・最高のチームになろう

私なりに『答え』が見つかっているのですが
わたしの拙い文章では
うまく表現できないので
またしても、小説の一文を引用して
表現したいと思います。
私の好きな作家の1人に
村上龍 氏がいますが、
彼の著作の中で
『最後の家族』という、
「救う、救われるという人間関係を疑う」をテーマにした、
引きこもりの少年を囲む家族の姿を描いた作品に
次のような結論が出されるシーンがあります。
『救われたことがない、自分でそう思っている人は正直になれない、必ず否定するし、嘘をつく』
『親しい人の自立はその近くにいる人を救う』
『ひとりで生きていけるようになること、それだけが誰か親しい人を結果的に救う』
私はイメージのなかで
メンバー自らが、
すべきことを自立して行い
被害者的な考えに落ち込むことなく、
謙虚な態度で、
させていただく感謝の気持ちを持って
仲間への思いやりを持ったチームにする ・・・つもりでした。
チームリーダーである私自身に
その信念が足りなかったと思います。
私にはあと半年、時間が残されています。
『答え』が見つかった今、
私こそが
真正面からこの答えにぶつかりたいと思います。
JC活動をする意義として
今の立場の私には
もっとも単純な答えもあります。
それは
お互いを信頼できるような
最高のチームをつくりあげる事です。
残り6ヶ月間
次年度理事長に胸を張って、
生きがいのあるチームを引継ぎたい。。。
今日は茶化すことなく
この記事を書き終えたいです。
島尻青年会議所のみんな、
いつの日か真の意味で
JC活動の意義を分かち合えるようになりたいよね。
おやすみなさい。
ブロック大会の後始末に追われるメンバーがいたはずですが
今日は思うところがあって、
何日ぶりになるのか、
事務局に行きませんでした。
理事長のつよしです。
私達にはまだ、メイン事業である
富士登山が待っていますが
2010年度の大きな山場を
先週末乗り越えることが出来ました。
2010年度の理事長が決まった
昨年7月に私が感じたことは
JC活動をする意義について
逃げずに正面から向き合いたい
逃げずに向き合うチームにしたい
という想いでした。

今ブロック大会は
このJC活動をする意義について
わずかでもきっかけをつかみたい。
突破口を見出したいと
開催地LOM理事長のあいさつとして
何度も宣言しました。
私はその答えをつかめたか・・・
答えに挑戦した
会員会議所 島尻の6月25日、
チームは最悪の状態に陥りました。
乾いた心が互いを切り刻むようになり
私はこの日、理事長としてこの後の3日間が
どのような結果になっても
すべてを受け入れようと決意しました。
ブロック大会当日
6月26日は、
見切り発車のような状態でしたが
各セクションにおいてメンバーの集中力が勝り
大会は申し分ない出来ばえで
ブロック会長の描くデザインどおり
新たなる一歩を踏み出す大会になりました。
ここで集中してくれたメンバーを
誇りに思います。

6月27日
琉大での発達支援研究フォーラムでは
ふたたびメンバーのテンションが合わず
まばらな参加となりましたが
それでもくさらず、
新人委員長を中心に
事業を無事に進めることが出来ました。
2010年度、私が理事長として起こした行動には
多くの誤りがありました。
それによってたくさんのメンバーを傷つけてしまったことを
後悔しています。
今日は『答え』に対する表現をしたいので
誤りについては、メンバー各人に直接けじめをつけることにして、
今日までメンバーに
繰り返し話してきた表現を改めて書き示します。
・一人ひとりが強くなろう
・こなすだけの事業はするな
・謙虚なチームになろう
・事業を持って地域に貢献するのではない
・事業をさせていただくことによって自ら成長するのだ
・結果は考えず、真正面からあたれ
・転んだ姿を隠すようなチームにはしない
そして
・最高のチームになろう

私なりに『答え』が見つかっているのですが
わたしの拙い文章では
うまく表現できないので
またしても、小説の一文を引用して
表現したいと思います。
私の好きな作家の1人に
村上龍 氏がいますが、
彼の著作の中で
『最後の家族』という、
「救う、救われるという人間関係を疑う」をテーマにした、
引きこもりの少年を囲む家族の姿を描いた作品に
次のような結論が出されるシーンがあります。
『救われたことがない、自分でそう思っている人は正直になれない、必ず否定するし、嘘をつく』
『親しい人の自立はその近くにいる人を救う』
『ひとりで生きていけるようになること、それだけが誰か親しい人を結果的に救う』
私はイメージのなかで
メンバー自らが、
すべきことを自立して行い
被害者的な考えに落ち込むことなく、
謙虚な態度で、
させていただく感謝の気持ちを持って
仲間への思いやりを持ったチームにする ・・・つもりでした。
チームリーダーである私自身に
その信念が足りなかったと思います。
私にはあと半年、時間が残されています。
『答え』が見つかった今、
私こそが
真正面からこの答えにぶつかりたいと思います。
JC活動をする意義として
今の立場の私には
もっとも単純な答えもあります。
それは
お互いを信頼できるような
最高のチームをつくりあげる事です。
残り6ヶ月間
次年度理事長に胸を張って、
生きがいのあるチームを引継ぎたい。。。
今日は茶化すことなく
この記事を書き終えたいです。
島尻青年会議所のみんな、
いつの日か真の意味で
JC活動の意義を分かち合えるようになりたいよね。
おやすみなさい。
Posted by 島尻JC2010 at 23:38│Comments(0)
│理事長 玉寄将